株式会社スポーツセンシング社、身体能力評価ツール「BPAT」シリーズと連携し、様々な体力測定の結果をチームで一元管理することができる『BPAT Cloud』 をリリースしました。
BPATのツール群だけではなく、様々な観点からコンディショニング管理を行って頂けるよう、セッションRPE等の手入力ベースでの記録/管理も行って頂くことが可能です。チームのパフォーマンスを維持/向上させるためには何が必要か。『BPAT Cloud』を通じて、多くのチームでデータを用いたパフォーマンス分析、身体能力向上の把握、コンディショニング管理が行われていけば幸いです。



コンディショニング管理の一部機能が完全無料


コンディショニング管理を行う上で最も重要なことは、継続的な計測/記録です。これらの有用性を体感していただき、様々な測定や評価をシーズン通じて取り入れることを考えて頂けるよう、コンディショニング管理に関連する一部機能を完全無料とさせていただきます。

<無料で管理できる項目>
・チームメンバー管理(タグ管理を含む)
・セッションRPE
・ACWR(Acute Chronic Workout Ratio)※自動算出
・フィットネス - 疲労曲線
・体重/体脂肪率(または、徐脂肪体重)
・トレーニング参加状況
・外傷または障害の発生
(今後追加予定)
・睡眠時間




BPAT Cloudについての詳細


下記リンクより、BPAT Cloud についての詳細がご覧いただけます。
https://www.sports-sensing.com/brands/bpat/bpat-cloud.html


様々な有酸素系の測定、左右の力の使い方の評価(漕ぎ方を通じた左右バランス)を主な目的として、株式会社スポーツセンシングでは、wattbike社製『ATOMX』を、からだ評価スタジオ(BPAT Studio)導入しました。

今後、
 ・体力測定プログラムへの追加
 ・Bluetooth通信を介した連携アプリケーション開発
なども行っていきます。



からだ評価スタジオ(BPAT Studio)


からだ評価スタジオ(BPAT Studio)
https://www.sports-sensing.com/services/bpat_studio.html



概要


前章で述べた全身の角運動量の計算や,その物理的意味を理解していただけただろうか.長いが式はほぼ省略せず,一つ一つ追っていけるようにしたので,諦めずにその意味を考えていただけたらと思う.

 ここでは,実際にフォースプレートの代わりに身体側から外力である床反力と力のモーメントを推定し,さらにそれを利用し関節に作用するトルクやCOPを算出し,フォースプレートを利用した計算結果と比較する.ここで行う全身の角運動量の計算ではモーメントの計算を多様に行っているが,その数理の理解と計算を通してモーメントや角運動量に対する理解がより深まることを期待している.また第14章を復習し,比較することもおすすめする.

目次

  • はじめに
    • 確認した動作環境とコードについて
  • 復習
    • 全身の回転の運動方程式
  • 解析・検証:片足飛び降りバランス動作
    • 検証内容
    • 検証1:近似の検証
    • 検証2:推定した外力のモーメントと,フォースプレートで計測したモーメントとの比較
    • 検証3:関節に作用するトルクでの比較
    • 検証4:ZMPとCOPとの比較
  • おわりに
  • 次章について
  • 補足
    • 補足1:ニュートン・オイラー法との整合性

本記事は、note.comで公開しております

動かして学ぶバイオメカニクス#23 〜全身の角運動量とCOP(コード編)〜


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平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
現在、弊社を騙り、弊社のECサイトであると誤認させるような
偽のECサイトが確認されております。
お客様におかれましては、くれぐれもご注意いただけますよう、
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なお、弊社の正式なECサイトは下記となります。
https://shop.sports-sensing.com/

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