多点同時計測を実現可能なネットワーク型WBGTセンサー



熱中症が生じる環境は、危険な数値となっている(熱中症指数が高まっている)状況が、場所によって異なることがほとんどです。
ある1点でWBGT値を計測して安全な環境下であったとしても、スポーツをプレーする場所や、休憩場所等、全ての場所が安全な値になっているとは限りません。
この為、熱中症対策や身体への負荷管理を行う為には、多点でのWBGT値同時計測が必要不可欠です。
スポーツセンシングでは、WBGTセンサーを無線化し、多点での同時計測を実現しました。


無線+WBGTセンサ



DSPワイヤレスセンサーで培ってきた無線技術で、WBGT計(熱中症指数計)の値を、多点同時に計測することができるようになりました。屋外でも、屋内でも有用なWBGTセンサーです。


主な特徴


黒球を備えたWBGTセンサー

GPS搭載モデルも

心拍計測と連動可能

WBGTセンサーは、黒球を備えるだけではなく、風速センサー等も搭載された詳細計測モデルです。複数のセンサーデータから、リアルタイムにWBGT値を算出し、無線で多点の値を得ることができます。

屋外で計測を行いたい場合、WBGTセンサーの設置位置を自動記録したいニーズに対応するため、GPSセンサーの搭載モデルもご準備しました。

試合やトレーニング時、身体にかかる負荷を定量的に評価するためには、その環境の温湿度だけではなく、WBGT値の管理が必要不可欠です。心拍計測と連動して、WBGTセンサーの記録を行うことで、様々な示唆を得ることが可能です。


電源コード不要、大容量バッテリー動作のデジタルサイネージ。



フル充電で最大12時間もの連続使用が可能な大容量のバッテリーを搭載。設置や移動が手軽にできるポータブルサイネージです。電源がない場所など、これまでは難しかった様々なシーンでも設置が可能になります。


43型ポータブルデジタルサイネージ


Kinesys


空間の3次元に運動負荷を掛けられる2つの独立したシステムを搭載。パーソナライズされたトレーニングで身体のキネティックチェーン(連動した複数の筋肉の働き)全体を活性化させることができます。


無数のトレーニングオプション



Kinesis Oneは、身体の自然な動きに沿ったあらゆるムーブメントをトレーニングして、フィットネス、アスレチック、そして健康の目標を効果的且つパーソナライズされた方法で達成できるように設計されています。


FullGravity™ テクノロジー


3次元のムーブメント

最高の筋力トレーニング

より自由な動作

特許取得済みのKinesisテクノロジーにより、特定の動きや日常の動作を自然な方法で再現できます。

単一の筋肉ではなくキネティックチェーン全体を活性化し、様々なトレーニング目的に合わせて統合的でカスタマイズされた動作を行うことができます。

ケーブルと前腕部が干渉することなく、プル、プッシュ、ツイストの様々な動作が可能です。


シンプル、多彩、パワフル


ハンドルは片方のみでも両方でも使い易く、Kinesisの可能性は無限大です。


Dartfish Softwareの新バージョン「Dartfish 2022」がリリースされました!
新追加機能や、さらに使いやすく改善された機能など、多くのバージョンアップが適用されています。

● 新機能:インジアクション
● 新機能:QRコードを利用した外部データの同期
● キーボードショートカットキー機能の改善
● リモートコントローラー機能の改善


ダートフィッシュソフトウェア Pro/Pro[S]

ダートフィッシュソフトウェア Pro/Pro[S]


ダートフィッシュソフトウェアは、スポーツにおける映像/データを用いたハイパフォーマンス分析を行う際のデファクトスタンダードなソリューションです。

「高解像度映像の多chキャプチャ」「ライブタギング」「3Dアナリシス」等、世界各国で特許を取得した高度な映像処理技術と、誰もが直感的に操作できるインターフェイスは、あなたが思い描く映像分析とその活用を実現します。


CAPTURE


分析映像の撮影とインポート ~ 多くのカメラデバイスに対応



多くのビデオ形式・カメラデバイスに対応しており、撮影した映像の分析やライブ映像の分析など、あらゆる現場のニーズに応えます。
撮影する種目、環境、コーチング現場に合う最適なカメラを使って分析することができます。


ANALYZE


サイマルカム & ストロモーション ~ 映像処理技術を活用した特殊な分析


アナライザー ~ 誰でも簡単に専門的な分析を




世界で特許を取得したダートフィッシュを代表する映像処理技術

サイマルカム:比較したい映像を合成し1つの映像として表示する
ストロモーション:動作の一連の流れを分解し残像表示する

距離、角度、時間、スピードなどの動作分析に必要なツールを豊富に搭載。

映像の上に直接書き込んだり、2画面同時再生や、映像内の対象を自動追尾するトラッキング機能、そして外部計測機器で取得されたデータと連動し波形データを表示する等、多角的かつ効果的な分析を可能にしたプロフェッショナル分析機能です。


タギング ~ 傾向を知り、戦術の意思決定に役立つ


ライブコラボレーション ~ 離れていても試合中のリアルタイムな意思決定をサポート


タギング



撮影映像を見ながら、あるいはライブで撮影しながら「いつ、どのエリアで、選手の誰が、どのように行動し、結果どうだった」等、重要なシーンにタグを付けして集計していきます。

タグ付けをすることで映像データベースが作成され、映像の中から必要なシーンを簡単に検索してプレイリスト化したり、イベントシーンを統計表示、さらに分析したりすることができます。

タブレット端末やモバイル端末でライブ映像を受信。

複数人で同時タグ付けを行い、全タギング情報がリアルタイムで共有されます。

それぞれの端末で重要なシーンを検索しリプレイできるため、リアルタイムでの戦略立てに役立ちます。


データを読み込み


3Dアナライザー



myDartfish ProSにSportsCode、Opta、InStatデータなどを簡単にインポートして、映像と同期することができます。

試合映像に対して、スポーツの番組解説で使われるようなビジュアルインパクトのある画面効果を追加しフィードバック効果を高めることができます。

アニメーション効果を利用した分析で、重要なシーンをより具体的にわかりやすくハイライトすることができ、また位置、速度、加速度、距離など、3D分析から正確な測定値とデータを表示することができます。


ワットバイク「ATOMX」が導入されました。有酸素系の計測をこれまでよりも詳細に行うことができるようになりました。


からだ測定スタジオ

これまで長年、大学の研究や企業の開発用途で使用されてきたスポーツセンシングの本社スタジオを、その知見やノウハウを詰め込んだ体の評価を行うシステム「BPAT(ビーパット)」シリーズを軸として、体力測定からプロスポーツ選手のフィジカルチェックまで実施可能な、先進的な設備を常設してリニューアルオープンしました。
一般の方もお気軽にご利用いただけるよう、機材のオペレーターや、体力測定を実施する担当者などもご用意しています。


ボディパフォーマンス評価ツール「BPAT」シリーズを常設


あらゆるボディパフォーマンスを可視化する「BPAT(ビーパット)」シリーズの全てのラインナップを常設しています。

■写真手前左から
・BPAT Speed(タイム測定)※スタンドの光電管
・BPAT HeartRate(心拍測定)※ベルト型センサのためトレッドミルに限らず使用可。
■写真奥左から
・BPAT Reflex(反応速度測定)
・BPAT Weight(体組成測定)
・BPAT Jump(ジャンプ能力測定)
・BPAT Posture(姿勢・足圧分布測定)



ハイパフォーマンス評価には必要不可欠なフォースプレート(2台)を常設



近年、海外のトップアスリートの能力評価を行う上で欠かせない計測機器となったフォースプレート。床面から得られる力(床反力・地面反力)をいかにコントロールして細部へ力を伝えるか、というアスリートにとって大きな課題を可視化することができます。日本では研究レベルでの利用は進んでいるものの、まだまだ普及が十分に進んでいません。海外では、プロスポーツチームや各種代表チーム等でもフォースプレートを用いた評価が当たり前のように行われています。

BPAT Studioでは、フォースプレートを2台も常設しており、左右のバランスを静的にも、動的にも計測することができます。重心動揺計では評価しきれない部分まで評価が可能です。
中でも、動的バランス評価は、ACL損傷の予測や回復過程の確認を目的として開発されており、これらの評価もBPAT Studioでは行うことが可能です。

国内ではなかなか測定の機会がない評価を、お気軽に行っていただけます。


ワットバイク『ATOMX』


有酸素能力の測定だけではなく、漕ぎ方を通じた左右の力の使い方評価に優れたワットバイク(wattbike)社製『ATMOX』を設置。
BPAT HeartRateと連動した有酸素能力評価や、トレーニングを行って頂くことも可能です。



常設の3次元モーションキャプチャシステムとVBT計測



最大240fpsまで撮影できるカメラを12台使った3次元モーションキャプチャシステムで、あらゆる動きを可視化します。5mx5m程度のフリースペースでの動きを自由に記録するだけでなく、モーションキャプチャシステムを用いた独自の評価システム(筋力バランス評価、歩行/ランニング評価、柔軟性評価)もご利用いただけます。

また、TechnoGym社製Kinesis との組み合わせでは、IMUベースのVBT計測では得られない、真のVBT計測/評価を行うことが可能です。Kinesisで行える様々な方向へのトレーニング動作で、VBT計測を行うことができるスポーツセンシングのオリジナルシステムを構築しています。