概要


動作分析を行うにせよ、ゲーム分析を行うにせよ、高い視点から撮影した映像を用いたいケースがあります。
撮影場所にあらかじめ用意されていればベストですが、そのような便利な場所は、準備されていないことがほとんど。
そのような場合に、何らか高い位置からの俯瞰映像撮影を行いたい場合があります。



自転車をこぐ動作が行われている際に、表面筋電図信号がどのようになっているかを観察したい。また、その時の加速度と角速度を得ることで、こぐ動作の回転数とセンサ信号の関係を詳細に把握したい。


使用機器と取付部位



お客様の声


これまでは筋電と動作の同時計測をコンパクトに行うことが難しかったが、スポーツセンシング社のDSPワイヤレス筋電センサの登場により、驚くほど効率的に実験、および、データ収集を行うことができた。
一体型であるメリットは、計測後のデータ解析においても、解析を行う前の処理がほとんどなく、全体として大幅な時間短縮を実現することができた。

DSPワイヤレス筋電センサ(乾式、加速度/角速度)


DSPワイヤレス筋電センサ(乾式、加速度/角速度)

DSPワイヤレス筋電センサ(乾式、加速度/角速度)



スキージャンプ時の飛翔姿勢を、DSPワイヤレス9軸モーションセンサを複数用いて計測。
身体に複数のセンサを取り付け、滑降時から飛翔、着地時まで計測。

内蔵メモリに記録することができるDSPワイヤレス9軸モーションセンサだからこそ、滑降直前に計測を開始することで、その後のデータはメモリへ記録。


使用機器と取付部位


  • DSPワイヤレス9軸モーションセンサ(5G/300dps):体幹上部
  • DSPワイヤレス9軸モーションセンサ(5G/300dps):腰
  • DSPワイヤレス9軸モーションセンサ(16G/1500dps):大腿(両足)

DSPワイヤレス9軸モーションセンサ


DSPワイヤレス9軸モーションセンサ

DSPワイヤレス9軸モーションセンサ


SKYCOM

SKYCOM


他に類を見ないコンセプトを持つ動作解析ソフトウェア


SKYCOM(スカイコム)は、OptiTrackで取得するデータを解析、評価するソフトウェアです。OptiTrackにより高精度に算出した位置座標データを用い、様々な解析がリアルタイムに行えます。さらに、取得した2つのデータを簡単に比較、評価する事が可能です。最新のアーキテクチャでタブレットPCでも解析を行う事が可能でユーザビリティに優れています。
SKYCOMによって、モーションキャプチャが変位計や加速度計に代わる非接触の計測システムに生まれ変わります。動きの特性から必要なデータを自動抽出し検証する機能を始め、解析の幅を広げる独自の機能が多く搭載されています。



ボッチャ競技のルールに則したタイマー/スコアボードアプリケーションです。
得点板の外部ディスプレイ表示機能を備え、練習から試合まで、幅広く活躍するアプリケーションです。





得点表示のみの外部ディスプレイ出力


外部ディスプレイの出力される画面は、得点板やタイマーを操作する画面とは異なる画面を出力。
iPadからHDMI等で大型ディスプレイやプロジェクタへ出力表示すれば、試合会場での結果表示にも有用です。


ボッチャタイマー外部ディスプレイ出力01

ボッチャタイマー外部ディスプレイ出力01


ボッチャタイマー外部ディスプレイ出力02

ボッチャタイマー外部ディスプレイ出力02


ボッチャルールに則した設定可能なタイマー機能


タイマー/スコア入力UI

タイマー/スコア入力UI


ウォームアップタイマー

ウォームアップタイマー


エンド数、および各エンドの時間を設定可能。
2つのタイマーは片側ずつのみしか動作できない仕様になっています。
また、ウォームアップやエンド間のタイマーもご用意。
試合運営または試合に則した練習を的確に行うことができます。