多点同時計測を実現可能なネットワーク型WBGTセンサー



熱中症が生じる環境は、危険な数値となっている(熱中症指数が高まっている)状況が、場所によって異なることがほとんどです。
ある1点でWBGT値を計測して安全な環境下であったとしても、スポーツをプレーする場所や、休憩場所等、全ての場所が安全な値になっているとは限りません。
この為、熱中症対策や身体への負荷管理を行う為には、多点でのWBGT値同時計測が必要不可欠です。
スポーツセンシングでは、WBGTセンサーを無線化し、多点での同時計測を実現しました。


無線+WBGTセンサ



DSPワイヤレスセンサーで培ってきた無線技術で、WBGT計(熱中症指数計)の値を、多点同時に計測することができるようになりました。屋外でも、屋内でも有用なWBGTセンサーです。


主な特徴


黒球を備えたWBGTセンサー

GPS搭載モデルも

心拍計測と連動可能

WBGTセンサーは、黒球を備えるだけではなく、風速センサー等も搭載された詳細計測モデルです。複数のセンサーデータから、リアルタイムにWBGT値を算出し、無線で多点の値を得ることができます。

屋外で計測を行いたい場合、WBGTセンサーの設置位置を自動記録したいニーズに対応するため、GPSセンサーの搭載モデルもご準備しました。

試合やトレーニング時、身体にかかる負荷を定量的に評価するためには、その環境の温湿度だけではなく、WBGT値の管理が必要不可欠です。心拍計測と連動して、WBGTセンサーの記録を行うことで、様々な示唆を得ることが可能です。