【NEW】筋電シールの形状を見直し、より使いやすくなりました!

筋電センサ用シールは、DSPワイヤレス筋電センサや人体へ貼り付ける際に有用な専用両面テープです。EMG信号計測を、より安定した精度で行っていけるよう、電極部分を避けられるように加工を行っています。
また、保護シートはセンサーへの取付後、スムーズに剥がせるよう加工した親切設計となっています。


DSPワイヤレス筋電センサ (乾式、加速度/角速度)

DSPワイヤレス筋電センサ (湿式、加速度/角速度)


6軸センサ(加速度/角速度)搭載の無線式表面筋電図センサ


多くのご要望を頂いていた6軸センサ(加速度3軸/角速度3軸)センサを搭載!!
表面筋電図と同時に、取付部位の運動データを、より詳細に得ることができるようになりました。サイズは旧来機種よりもコンパクトに!!
さらに積分筋電図を得られる演算機能を搭載。多くの現場で必要とされる機能を詰め込んだ究極の無線式筋電計測デバイスです。



筋電計測を実現する確かな性能と機能


アクティブ電極と可変ゲインアンプ搭載


汗や運動中のブレにも強い湿式電極

ワイヤレス筋電センサはアンプを内蔵しています。筋電信号を得た後、すぐに増幅を行うアクティブ電極方式で、低ノイズを実現します。
また、2段構成されたアンプの後段には、可変ゲインアンプを搭載し、増幅率を x1 ~ x12(全体合計:
x250 ~ x3000)の調整を行うことができます。これは、大きな筋電信号を得られる筋肉から、筋電信号を得にくい方々の計測まで、幅広い対応を行うために必要不可欠な機能です。


ディスポ電極を用いる湿式電極は、汗や運動時のブレに強く、安定した計測を行いやすい点が特徴です。


研究開発に必要不可欠な内蔵メモリへの確かな計測データ記録機能



最大1kHzの高速サンプリングを記録可能

250ファイルまで管理

計測メモ

DSPワイヤレス筋電センサは、筋電信号の記録だけではなく、積分筋電信号や加速度/角速度の信号も得られるモデルがあります。これらすべての計測データを、最大1kHzでメモリへ記録することができます。
無線ではリアルタイムに送信できない高速なサンプリングデータを確実に記録できることは、研究開発を続ける上で何よりも必要不可欠な仕様です。

計測されたデータは、最大で250ファイルまで保存することができます。ファイル情報は、計測開始の時刻によって管理され、CSVファイルとして、センサー内部からPCへダウンロード保存可能です。

計測時のメモを64文字まで、ファイル情報に残すことができます。
ちょっとした気づきや、実験時の被験者名など、テキストを残せることは後々、思いの外有用です。
ダウンロード保存したCSVファイルのヘッダー部分にも、計測メモは記載されます。


積分筋電信号の内部演算をリアルタイムに可能とする高度演算プロセッサ搭載