導電電極

導電ゴム電極


導電性ゴムを用いた電極。DSPワイヤレス筋電センサ(湿式)や、DSPワイヤレスECGロガーなどに使用することができます。
ディスポ電極に比べて、設置面積が極小であるため、これまで計測しづらかった部位の計測が可能となります。


主な特徴


超小型


繰り返し使用可能


スナップ付き


筋電計測を行う際に、電極の大きさによる制約は大きいものでした。
導電ゴム電極は、小型/省面積であるため、これまで難しかった表情筋や、噛みしめ時の筋電計測などが行いやすくなります。


使い捨てとなるディスポ電極に対し、導電ゴム電極は、メンテナンスが容易で、繰り返し使用が可能です。


互換性のあるスナップが付いていることで、既存のデバイスにそのまま取付が可能です。


仕様詳細


製品名導電ゴム電極(5個入/袋)
型番SS-SCR00S
電極サイズ(L x W mm)Φ10

製品一覧


ディスポーサブル電極

ディスポーサブル電極


小型ディスポーサブル電極

小型ディスポーサブル電極


生体信号計測を行う際に、標準的に使用されるディスポーサブル電極です。


主な特徴


選べる2サイズ


低ノイズ


スナップ付き


標準的なサイズと、小型の2サイズをご用意。
用途と取付部位によって、適宜、ご選択いただくことが可能です。


互換性のあるスナップが付いていることで、既存のデバイスにそのまま取付が可能です。


仕様詳細


製品名ディスポーサブル電極(50個入/袋)小型ディスポーサブル電極(25個入/袋)
型番SS-SUP00SSS-SUN00S
電極サイズ(L x W mm)mm x mmmm x mm

製品一覧





【NEW】筋電シールの形状を見直し、より使いやすくなりました!

筋電センサ用シールは、DSPワイヤレス筋電センサや人体へ貼り付ける際に有用な専用両面テープです。EMG信号計測を、より安定した精度で行っていけるよう、電極部分を避けられるように加工を行っています。
また、保護シートはセンサーへの取付後、スムーズに剥がせるよう加工した親切設計となっています。



心電計測を容易に行うことができるワイヤレスECGロガーに、多くのご要望をいただいていたベルト型が登場。DSPを搭載し、得られる心電信号から心拍(HeartRate, HR)を算出可能に。心拍値に加え、心電信号の生波形を1kHzサンプリングで記録できる、唯一無二の無線計測デバイスです。

多くの実績ある無線技術を用い、これまでは難しかった複数人の無線同時心拍表示も可能です。


複数人の心拍同時計測と表示


DSPワイヤレス筋電センサ (乾式、加速度/角速度)

DSPワイヤレス筋電センサ (湿式、加速度/角速度)


6軸センサ(加速度/角速度)搭載の無線式表面筋電図センサ


多くのご要望を頂いていた6軸センサ(加速度3軸/角速度3軸)センサを搭載!!
表面筋電図と同時に、取付部位の運動データを、より詳細に得ることができるようになりました。サイズは旧来機種よりもコンパクトに!!
さらに積分筋電図を得られる演算機能を搭載。多くの現場で必要とされる機能を詰め込んだ究極の無線式筋電計測デバイスです。



筋電計測を実現する確かな性能と機能


アクティブ電極と可変ゲインアンプ搭載


汗や運動中のブレにも強い湿式電極

ワイヤレス筋電センサはアンプを内蔵しています。筋電信号を得た後、すぐに増幅を行うアクティブ電極方式で、低ノイズを実現します。
また、2段構成されたアンプの後段には、可変ゲインアンプを搭載し、増幅率を x1 ~ x12(全体合計:
x250 ~ x3000)の調整を行うことができます。これは、大きな筋電信号を得られる筋肉から、筋電信号を得にくい方々の計測まで、幅広い対応を行うために必要不可欠な機能です。


ディスポ電極を用いる湿式電極は、汗や運動時のブレに強く、安定した計測を行いやすい点が特徴です。


研究開発に必要不可欠な内蔵メモリへの確かな計測データ記録機能



最大1kHzの高速サンプリングを記録可能

250ファイルまで管理

計測メモ

DSPワイヤレス筋電センサは、筋電信号の記録だけではなく、積分筋電信号や加速度/角速度の信号も得られるモデルがあります。これらすべての計測データを、最大1kHzでメモリへ記録することができます。
無線ではリアルタイムに送信できない高速なサンプリングデータを確実に記録できることは、研究開発を続ける上で何よりも必要不可欠な仕様です。

計測されたデータは、最大で250ファイルまで保存することができます。ファイル情報は、計測開始の時刻によって管理され、CSVファイルとして、センサー内部からPCへダウンロード保存可能です。

計測時のメモを64文字まで、ファイル情報に残すことができます。
ちょっとした気づきや、実験時の被験者名など、テキストを残せることは後々、思いの外有用です。
ダウンロード保存したCSVファイルのヘッダー部分にも、計測メモは記載されます。


積分筋電信号の内部演算をリアルタイムに可能とする高度演算プロセッサ搭載